2010年 07月 23日

その24 <助っ人>

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                                       つづく








刈り払い機を使うのは、やっかいです。
短く刈り込もうとすると、地面に刃が食い込む。
土を削る。小石を跳ね飛ばす。
刈り払い機の刃が傷むうえに、跳ね飛んだ小石が人間に向かって飛んでくることもあり、危険です。
山の斜面の草刈りなどでは、伐採した木の根っこが雑草に埋もれて残っており
そこにギャギャッと刃が食い込むこともある。
クズやヤマイモなどのツル性の植物がはびこる夏には、
ツルが刈り払い機に巻き付いて、しょっちゅう作業を止めてしまうし。
それから、あの大きなエンジン音。
刈り払い機を使っている人に、何か呼びかけても、絶対に聞こえやしません。
刈り払い機を使う際の、第一番の注意事項に
「使っている人の背後から、絶対に呼びかけないこと!」
というのがあり、
なんでかと言うと、
人間、呼びかけられたら反射的に「はい?」と、刈り払い機を動かしたまま振り返ってしまうので、大変に危険だ、
呼びかける時は、数メートル離れた正面から、手を叩くなどして合図を送るように、
とのことなんですが、
ハッキリ言って、
正面から手を打って呼ぼうが、背後から叫ぼうが、
私は、刈り払い機の作動中、人に合図を送って気づいてもらえた試しがありません。
南アフリカW杯のブブゼラもかくや?
というくらい大音量の刈り払い機。
なので、夫との草刈り中、
コミュニケーションを取ろうと思えば、
クズのツルが巻き付いて、作業が止まるのをひたすら待つしかない!というのが定石です。
こりゃもう、2メートルくらいの竹の棒を用意して、それで正面から頭をどつく
というのが、一番良い合図の方法なんじゃないか?
と考える今日この頃。



・・・と、短所をあげればきりが無い刈り払い機。

それでも、
鎌で草刈りをする100倍くらいのスピードで雑草を刈り飛ばしてくれる
もはや、無くてはならない、頼りになる里山の道具のひとつです。

我が家では、ほとんど夫が刈り払い機を使っていますが、
この7年、草刈りを続けたおかげで、↓このように芸術的にフキだけ刈り残せるくらい、腕前も上達しました。
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それでも、
やはり、大ベテランのマスターTさんには到底かないません。
↓こんな急な斜面でも、足を踏ん張って綺麗に刈ってしまわれますからね。
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上手な人が草刈りされたあとの田の畦は、サッカーコートのように綺麗です。
それも、サッカー場のように、単一の芝が生えているわけではなく、
色んな草が生え、地面もデコボコしているのにスカーーーッとした刈り跡を見ると
やはり「カッコイイ!」と思わずにはいられません。






        このブログ上の漫画、写真、文章の著作権は、すべて高橋はるのにあります。
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by t-haruno-2 | 2010-07-23 20:27 | Comments(4)
Commented by sakko at 2010-07-25 00:10 x
猛暑が続いています。草刈機を使うのって大変ですね
我が家にもあったのですが、私は到底使えないので処分しました。
青子ちゃんは明雄さんが苦手かな?
頼りになる助っ人なのにね。

草刈機って使っている人の傍に行くのはきけんですね。
草刈の後のサッカーコートのような綺麗さ・・・・
一番下の写真の景色いいですね。
何時までもこうだったらいいのにね。


Commented by t-haruno-2 at 2010-07-25 17:15
>sakkoさん
ホントです。
一番下の写真のように、スッキリと・・・が、長持ちしてくれたら嬉しいのですが。
以前は、緑したたる夏の風景がとても好きでしたが、
自分が草刈りしないで、車の窓から眺めていたり、散歩したりするだけだったから好きだったんですよねぇ。
今は、冬の里山の風景の方が、すっかり好きになってしまった私です。
人間って、現金なものですよね。
それにしても、今年の夏は暑いですね!
去年が、長梅雨だったうえに、涼しくなるのが早かったから、
なんだかえらく暑く思えます。
Commented by tae at 2010-07-26 01:25 x
はるのさん、ご無沙汰しています。
毎日暑くて大変ですよね〜。
こんなときは、やっぱり山が一番!と、先日遠くからのお客様と山に入りました。
管理人さんと、お客様、その息子さんと、あの滝を登ったんですが、これがなんとも気持ち良い〜。。(笑)
そのあと管理人さんの案内で、我が家の山とお隣の山の境を歩いたんですけど、言葉を失いました・・。
お隣の山は、もともとの山の姿・・広葉樹の山で落ち葉も豊富。木々の間からは木漏れ日が差し、足元にはシダが生えていました。
我が家の山は祖父が次の世代にと残した杉が植えられ、祖父の亡き後、山は荒れはじめて無残な姿の杉林。足元も草ひとつ生えず、水を含むことのできない山肌は、ますます崩れて急斜面になっていました。
お恥ずかしい話・・いつも下から見ていた我が家の山は、草刈り機もいらないくらい荒れていることを、この日はじめて知りました。
先が長いですが、もとの里山に戻していきたいものです。
Commented by t-haruno-2 at 2010-07-26 19:43
>taeさん
こんばんは。
暑い日が続きますねぇ。
でも山の中は、別世界でしょう。
街の中のアスファルトの道を歩いている時でも、街路樹の木陰に入ると、とても涼しいですもんね。
それが、周囲全部が樹、加えて滝を登るとなれば、どんなに涼しかったでしょう。
良いなぁ。

杉の人工林は、私がお借りしている区画にもあります。
最初は、真っ暗でものすごい状態でした。
かなり間伐したのですが、谷になっている部分は、間伐しても日が差さず
(本来、こういう場所に植林するべきではないですのにね。拡大増林の時代って、ホントに怖いです)
いまだに下草は生えません。
谷ではない部分の人工林は、下草が生え、いらない雑木まで育ってくるのですが・・・。
間伐して日が差し始めれば、taeさんの山も、あっと驚くスピードで変わりますよ。きっと。
ボチボチ、ゆっくり、長~~~くやって行ってください。遠くからですが、応援しています!!!


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