山の子

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2011年 10月 26日

その37 <パイを分けあう?>

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                                       つづく



橙のピールのアイディアは、sakkoさんからお借りしました。
チョコがけのピールも、毎年sakkoさんがバレンタインデーに作っておられます。
橙のピールのレシピは、sakkoさんのホームページに詳しく書かれていますので、是非ごらんください。







社会主義や共産主義が幸せな世界を作るとは、私は信じていません。
理想としては素晴らしいですが、
かつての東ヨーロッパや、旧ソビエトがどのような社会であったかを見るにつけ
このシステムを動かすのが人間で、
その人間が、必ず腐敗する生き物である以上、
これは人類が扱うには決して向かないシステムなのだろうな
と思う。

かといって、今の資本主義が人を幸福にするとは、これまたとうてい思えません。

アメリカ式の考え方なのか、とにかく巨大に儲けよう儲けようと、その欲はとどまる所を知らない。
「ほどほど」
という発想が無いのか
「シェア100パーセントを取ろう」
と、何かに取りつかれたようにむきになっているように見えます。
それも、経済がグローバル化された現在ですから「世界シェア100パーセント」取らなきゃダメ。
100パーセントじゃなきゃ、0パーセントも99パーセントも同じで、それは負けなんだ!
そんなムードを感じます。
「欲じじい」という妖怪に取りつかれているのだろうか。

たとえば
全国チェーンのお店は、ライバルチェーンに勝つべく、どんどんどんどん店舗を増やしていきます。
そんな全国展開のドラッグストアやホームセンターや巨大ショッピングセンターが建った日には
地元の金物屋さんとか薬局、八百屋さんなんて、あっと言う間に客足が減って閉店です。
でも、
その後、その全国チェーン店は、その土地で「思ったより商売がもうひとつだな」と感じたら
すぐさま撤退、
もうけがありそうな別の場所に、また新店舗をドカッと建てる。
あとに残されるのは、金物屋も薬局も八百屋も無い町と、全国チェーン店の巨大な空き家・・・・・・・・・・
実際、そういう町は多いのではないでしょうか?

何故、そんなにパイを丸ごと欲しがるのか。
それも巨大なパイを。
それが「向上心」というものなのでしょうか?????





私の考えがが甘すぎるのだとは思います。

でもね。

成功例があるとすぐに飛びついて真似をする。
企業でも自治体でも、第3セクターでもそれは同じなのですが、
そうやって
上手く行けば真似をした相手のシェアも奪い、パイを丸ごと手に入れる。
でも、
やがては別の誰かが出てきて、自分のパイは全部持って行かれてしまう・・・・・
ことの繰り返しの世界って
・・・・・・・・・・どうなんだろう・・・・・・・・・・?





人真似をせず、オリジナルの発想を持ち、個性を磨き、
そして、ほどほどに人とパイを分け合い・・・・・・・・・・・・・・・





って、ああ、
確かに甘すぎますね。
それこそ共産主義や社会主義のように「理想」すぎる。

けれども、
これまでの「正解」から発想を変えないと、もう私達はどこへも行けない、行きようがない
と感じています。
今、切実に。





     このブログ上の漫画、文章の著作権は、高橋はるのにあります。
     無断での転載、転用は、ご遠慮願います。
     なお、リンクはフリーです。
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by t-haruno-2 | 2011-10-26 15:22 | Comments(10)
Commented by kids-the-me at 2011-10-26 23:55 x
はるのさん、こんばんわ。

自分一人だったら、家族だけだったら、欲張らずに済むものが、
たくさん背負いながら走り始めたら止まれないのでしょうね。

生きていく中で自分自身にも社会にも矛盾を感じながら、
それでもやはり生きていくためにたくさんの人々や
生き物、自然を気付かないとこで犠牲にしています。

今は私は悩みながら生きていくしかできなくて
答えは見つかりませんので、少なくともこども達に
自由に生きれる強さを学ばせてあげられたらと思います。
Commented by いちしんふたば at 2011-10-27 06:59 x
おはようございます。青子さんの髪型いいですね。
会社を辞めた理由が甘あまなところが身につまされます。
しっかりものの身内から「どこでも同じだよ。」といわれて
そうなのかと感心した今日この頃です。
集めるところはどんどん集め、
落ち目のところは苦しくなるばかり。

いくらお金を集めても社会が豊かでないと
何事にもお金がかかり無駄にお金を消耗してゆく。
努力なしにお金を集める人は
ばら撒くことしか能がなくなる気がします。

本当に必要なものが身近な地域から
適当な値段で調達できればいいのに
プレミアを付けて売るしかないのが
つらいですね。
Commented by t-haruno-2 at 2011-10-27 19:35
>kids-the-meさん
こんばんは。

本当にそうですよね。
組織になって、人を雇用して、ということになれば
やはり
どんどんどんどん業績を上げていかねば
従業員の給料を上げてやらねば
ということにもなりますね。
アメリカの金融商品を考え出している人たちなんて
もう私から見れば、そんなに儲けて何になるの?狂っているんじゃないの?
と言いたくなるのですが
彼らだって最初は、つつましい利益で満足していたのかも・・・・・。
でも、もう止まれないのでしょうね。色々背負ってしまって・・・・・。

でも、次の世代への希望はありますね。
お子さん達は、きっと賢い生き方を探せることでしょう。
この震災の年をしっかり見つめている子供達にも、私は希望を持っているのです。
Commented by t-haruno-2 at 2011-10-27 19:43
>いちしんふたばさん
髪型?あははは。
そういえば、いつもは手ぬぐいをかぶっていたり、ヘルメットをかぶっていたりで、
今回は、いつになく清楚でしょうか?
おほめの言葉、ありがとうございます!

ところで、そうなんです。甘いんですよね。青くさいんですよ。青子は。
いちしんふたばさんが、そうだとは、私は思っていませんが。
ただ、甘くっても実行できる人は少ないです。

小さな経済圏で心豊かに暮らせたら・・・・・
と、本当に思います。
イタリアみたいに、農作物など日常の品はごく身近で調達して、
工芸品やデザイナーズブランドを、遠くの国に高く売る
なんて理想なのですが
ああ、でも、イタリア経済、今、あやういんですよね・・・・・。
Commented by hee3hee3 at 2011-10-28 06:47
ロケットストーブを被災地で配っていると、
特許とったら?とか、売ったらいいっちゃ。
とよく言われます。
だけど、特許取れば、誰でもが自由にロケットストーブを作ることができなくなりますし、改良や普及のスピードも落ちるでしょう。
売るということは、ボランティアですから考えていません。
売れるほどいいものだと思ってくださることは、嬉しいことです。
しかし、生活必需品でもないこのストーブ、利益抜きで1万円近くなるもの、そんなに売れないでしょう。
それよりも、使ってみたら楽しくて美味しくて人の輪ができ、経済的で山との距離も縮まる、そんな素敵なツールをたくさんの人に使ってもらいたいという気持ちでいっぱいです。
経済だけではない、気持ちの良い生き方があるはずですね。
すいえば、被災地の人の助け合って生きる姿は、ほんと、損得ではないです。
ボランティアをすることで、たくさんの幸せをもらっています。
はるのさん、ありがとうございます。

Commented by t-haruno-2 at 2011-10-28 19:49
>hee3hee3さん
うん。確かに。
3月11日の震災が無ければ、ごく一部の愛好家が大切にする
どちらかといえばマニアックなツールのままだったかもしれませんね。ロケットストーブは。
でも使ってみれば、とても楽しくて、便利で。
そういうものが、少しずつ広まって、あっちこっちで改良され、いつかどこかで改良版に偶然出会う
なんてことが、きっとあるのでは?という予感がします。
ひーさんのこの半年の粘りで
その日が確実に来ることでしょう。
遠くからエールを送るばかりでちっとも役にたってませんが
応援してます。いつもいつも、ありがとうございます。

お金が無くては生きていけないけれども
右肩上がりにどんどんどんどん儲けを大きくし続けなくてはいけないのか?
この66年間は、そうでなくてはいけない、それが正しい生き方だ
と思わされてきましたが
もう、本当に考え方を変える時でしょうね?
気持ちの良い、幸せな生き方、絶対にあると信じています。
Commented by sakko at 2011-10-29 06:52 x
おはようございます。
朝晩は随分気温が下がってきましたね。
いよいよ橙のピールの時期が近づいてきました。
昨年は不作でしたが、今年は幾分大目です。

大型スーパーが出来ると付近の小さな店が飲み込まれてしまいますね。
園芸用品や種、苗なども量販店では安く売っていますが
私は町の園芸店を利用しています
小回りが利くこのお店、つぶれないで欲しいです。
私の近くでも道の駅や産直店が多く出来ました。
農家の方の頑張りが目に見えます。
橙のピールは小分けして冷凍保存して時々解凍して
使っています。
「美味しい!sakkoさん売ったら」とよく言われますが
小さなお鍋でこつこつと作っているのですごく時間がかかります。
販売するとなると色々難しい決まりもありそうで、
コナミに持っていって皆さんとスポーツのあとはビタミンをと言って食べています
この計画これからどういう風に発展していくか楽しみです
色々考えると難しい問題がいっぱいですね
青子さんがんばれ~
仕事着の青子さんもいいが、今回は集会所にちょっとお洒落して出かけたのですね。きれいです
Commented by t-haruno-2 at 2011-10-29 16:47
>sakkoさん
ホント、柑橘類の旬がやって来ましたね。
近所のスーパーにも、早生の温州みかんが並び始めました。
橙も、そろそろ収穫期ですね。
今年も、手間ひまかけた美味しいピールが出来そうですねぇ。
おすそ分けにあずかっているコナミのお友達、
毎年、すっごいぜいたくを味わっているな~~~~~
って思いますよ。

ところで、
本当に、小回りの効く地元店、
お米屋さんとか酒屋さんとか、sakkoさんが常連の園芸店とか、
絶対に必要だと、最近つくづく思います。
「地元のために」
って気持ちが、やっぱりすごく強いと思う。
全国チェーンのお店も、働いてる人は地元の人だから
地元を活気づけたいって気持ち、強いとは思いますが
経営者が所詮よその人ですものね・・・・・。
加えて、
うちの近所のホームセンターの園芸品売り場のおねえさん達は、いつもひどく急がしそうで
じっくり相談できるムードじゃないので、
色々アドバイスしてくれるマドンナのいるsakkoさんの行きつけの園芸店、
良いなぁ~っていつも思いますよ。
Commented by mihohakamata at 2011-10-31 07:54
昔ながらの地に足着いた商店街って、どこを訪れても好きです。
いい気がありますよね。

便利さや勝ち負けを基準にした生活はもう古いのでは・・・
助け合って生きていくという本来の豊かな時代がもう始まっているのではないでしょうか。
青子ちゃん自信もってがんばってください!

Commented by t-haruno-2 at 2011-10-31 16:45
>mikeblogさん
シャッター街なんて言葉まで出来てしまいましたが
昔から頑張っている商店街、
そして
もう一度魅力ある商店街を作ろう!
って頑張っている所も増えてきましたね。
そうですね。地に足がついてる感じ、しますよね。

勝ち組負け組
なんて言葉が、一世を風びした時もありましたが
あんな価値観、本当に古臭くてカッコ悪いと感じます。
そう感じる人が、増えて来てるでしょうか。
世の中は変わり始めているでしょうか。
いると信じたいです!


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