2012年 07月 27日

その44 <干しシイタケでイタリアン♪>

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                            つづく






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  <干しシイタケとドライトマトのパスタ>

   材料(2人分) : 干しシイタケ5~6個、ドライトマト3~4個
             赤唐辛子2分の1本、ニンニク好きなだけ

   干しシイタケを水戻しして、食べやすい大きさに切る。

   ドライトマトは熱湯に5分ほど漬けて戻し、食べやすい大きさに切る。

   フライパンにオリーブオイルを熱し
   赤唐辛子と、みじん切りにしたニンニクをじっくり炒める。

   干しシイタケとドライトマトをフライパンに加え、軽く炒める。

   フライパンに、干しシイタケの戻し汁とドライトマトの戻し汁を1対1の割合で加える。
   フライパンの中の具が、半分浸るくらいの量を入れる。

   戻し汁が沸騰したら、弱火にして、水分が飛ぶまでゆっくり煮る。
   最後に塩で味をととのえる。

   ゆでたパスタをフライパンに加えて、混ぜる。

   ドライトマトを生トマトに変えても美味しいです。




  <干しシイタケのペペロンチーノ>

   材料(2人分) : 干しシイタケ5~6個
             赤唐辛子2分の1本、ニンニク好きなだけ

   干しシイタケを水戻しして、せん切りにする。ニンニクはみじん切りに。

   フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクと赤唐辛子を弱火でじっくり炒める。

   せん切りの干しシイタケをフライパンに加え、シイタケの戻し汁半カップも加える。

   水気が飛ぶまで、中火でシイタケをゆっくり煮詰める。

   塩で味をととのえる。

   パスタをゆで、フライパンに加えて混ぜる。

   パスタの代わりに、炒めた野菜(ナス、ズッキーニ、カラーピーマン、タマネギなど)や
   ゆでた野菜(ジャガイモ、カボチャ、ブロッコリー、インゲン豆など)を加えても美味しい。







高松市にも、何軒かの輸入食料品店があります。
どのお店も人気があって、週末にもなると人でいっぱいです。
私も、そういうお店で輸入食料品を見るのは楽しい。
デパ地下で、イタリア食材やベトナムの調味料を眺めるのも大好きです。
面白そうなものや、可愛らしいパッケージのものがあると、ついつい買ってもしまいます。
ふと気がつくと、
日ごろ行くスーパーや自然食料品店では
「ちょっと予算が・・・・・・」
と手を引っ込めるような値段でも、そういうお店では買っていたりして。
ようするに「ワクワクする楽しさ」を買っているのでしょうね。輸入食料品店では。

だから、「なんとかならないのかしら?」
と、干しシイタケのパッケージを見るたびに思うのです。

渋いと言うか、重厚と言うか。
たまにイラスト入りのパッケージがあると、「田舎のおばあちゃんが作ったシイタケです」
という感じの素朴系デザインだったり。

もちろん、私がイタリア食材のパッケージを見て「可愛い」とか「おっしゃれー」とか感じているように
干しシイタケの袋を見て
イタリアのシニョーラやシニョールは「イケてる!」
と感じるのかもしれません。
外国のデザインは、おしゃれに見えますからね。

とはいえ、日本人にとって買いたくなるデザインじゃないと干しシイタケに未来は無い、と思うのです。

そして、
実際に買うのは、
やはり「パッケージがおしゃれだから」ではなく
食材として使い勝手が良い、
色んな料理に使える
というメリットがあればこそ。
ブロッコリーが、ここ20年くらいの間に、完全にポピュラーな食材として定着したのも
和洋中なににでも使える、応用範囲の広さがあったからだろうと思います。

生シイタケも干しシイタケも、和洋中なににでも使えるとっても便利な食材。
しかし、現実には、
甘い味付けで和食
というイメージが強すぎるんじゃないかと思います。
塩味だけでもとても美味しく料理できるし、アンチョビや魚醤ともピッタリ合うのに。
加えて
干しシイタケは保存がきくし
旨味があるし
戻し汁を冷凍しておけば出汁として、いつでも使えるし
本当に魅力ある食べ物!

もっともっと里山の宝を、どしどし国内で食べましょうよ~~~~~~!







シイタケの原木栽培については、山の子<シイタケへの道 1> <シイタケへの道 2> <シイタケへの道 3>
<シイタケへの道 4>に詳しく描いてあります。






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by t-haruno-2 | 2012-07-27 15:50 | Comments(10)
Commented by mikeblog at 2012-07-29 23:42
こんばんは。そうですね。干し椎茸といえば純和風の感じだから、でもそれでも使い道は結構ありそうですね。私は前に親戚のウチで干し椎茸をしっかり戻したのを八丁味噌のお味噌汁で食べたんだけどかなり印象に残るおいしさでした。いい椎茸だったから肉厚で、パスタでもおいしいと思います。煮物という印象だから暑い夏はどうしても作らないし、煮るのも暑いし、だから熱を通さなくてもいい何かあればいいですね。いっそ漬け物にするとかもいいかも?もっと日本の産物を利用しましょうーに賛成です。
Commented by mihohakamata at 2012-07-30 02:44
ごもっとも!
身土不二ですね。
その土地で採れたもの、旬のものを食べることが健康の元。
日本人の高い健康志向にこの基本が加わればすごいですね。
外に目を向けることもいいのかもしれないけれど、
内を見つめて、己を知ることがとても大切と、ひしひしと感じています。

レシピありがとうございます。今夜さっそく作ってみます。
Commented by けい@野迫川 at 2012-07-30 06:41 x
この春から採れだした椎茸、せっせと干して娘宅へ送りましたが、
国産の干しシイタケって高価なんですね。。。
それも自家製なんて、贅沢な話ですよね。
栄養価も抜群ですし、でも、つい和風にしてしまいます。
干しシイタケでイタリアンなんて、目からうろこです。
早速作ってみようっと!!

地場の旬の野菜をいただく、野菜食い一家の信条です。
最近は乾物離れも聞かれますけど、野菜と乾物があれば何とでもできる
のですものね。
Commented by t-haruno-2 at 2012-07-30 16:32
>mikeblogさん
こんにちは。
八丁味噌って、また旨味が強いお味噌ですよね、
そのお味噌と干しシイタケが手を組めば、それはそれは美味しいお味噌汁になりそう。
私も飲んでみたい!そのお味噌汁。

干しシイタケの、あの香り=和食
というイメージが、日本人には定着しすぎているのかも
と感じます。
いっぺん、洋食に使ってみると、印象がガラッと変わるのですけど。
暑い時期は、出来るだけ火を使わない料理が良いですよねー。
私も、酢の物とか漬物とか、作ってる時ホッとしますもん。
干しシイタケを戻して、サッと炒めて甘酢漬けとかマリネとか、
今度やってみようかな!
Commented by t-haruno-2 at 2012-07-30 16:48
>mihohakamataさん
ホントですよね!身土不二が一番。
和食にも、長所があり、短所もあるから
イタリア料理やベトナム料理、タイ料理など
健康的な外国料理の美味しそうなものは取り入れつつ
素材は身近で!が理想でしょうか?
身近で食材を調達するようになると
作り手への感謝も増しますものね。
食べることって・・・・・・
いまだに、上手く言葉に出来ないのですが、「深い」なぁってつくづく思うばかりです。
Commented by t-haruno-2 at 2012-07-30 16:57
>けいさん
これからは、干すのも追いつかないくらいバンバン採れるでしょうねー。原木シイタケ。
娘さんも、さぞ喜んでらっしゃるでしょうね!
国産の干しシイタケは、多分、もともとは「高い」と思われてなかったでしょうね。
保存がきくし、一袋買っても、いっぺんに使い切る食材じゃないし
きっと「これくらいの値段で妥当」って、皆、思って買ってたと思うのです。
中国産の安いものが入ってきて
「たっかいなーーーーーー」ってことになったのでしょう。
材木とか、何でも一緒ですよね。クヤシイなぁ。

で、そうそう、乾物ってかさばらないし、常温で保存できるし
ホント、頼りになる食材ですよね!
旬の食材を冷凍保存するのも、スペースに限界がありますし
ジャムとか作るのも、夏は暑くて大変ですし。
干すってやっぱりスゴイですよね。
Commented by sako at 2012-07-31 00:26 x
シイタケは高くても国産しか買いません
道の駅などで見つけて買っています
パスタにねぇ。
いつも、harunoさんのパスタおいしそうだなと見ています
私もシイタケで挑戦だ!
シイタケは一度に一袋(100g)を戻して
半分はそのまま細く切って小分けにして
残り半分は味をつけて細切りにして冷凍しておきます
味のついてない方はかやくご飯に入れます
味のついているのはそうめんを食べるときに
少しの散らし寿司にと
常に冷凍庫にはシイタケがあります
和食だけだったシイタケ、
今度は和洋中にと使おうと思いました
Commented by t-haruno-2 at 2012-07-31 14:56
>sakkoさん
ありがとうございます。
国産のを選んで買ってくださる方がいらっしゃると
本当に嬉しいです!!!!!!

干しシイタケの、あの独特の強い香りをかぐと
「和食!」と脳が反応してしまうのですが
一度、オリーブオイルやニンニクと調理してみたら
すっかり「イタリア料理の素材」というイメージが定着してしまった我が家です。
甘くない味付けの干しシイタケ。
イケると思いますよ。
ちょっと濃い目に甘く味付けしたのは、そうめんの具にピッタリですよね。
冷た~~~~~~く冷やしたそうめんには
あの干しシイタケか、紅ショウガ(もちろん自家製のね)のどちらかがないと物足りないです!
Commented by robin at 2012-08-02 08:55 x
そうだ!そうだ!ポルチーニより干し椎茸!
ポルチーニのリゾットが食べたかったとき、代わりに干し椎茸とパルメザンで作ったことありました。
日本人ならこれ♪
(チーズを味噌にしたら、ただのおじやになって微妙ですが。(笑))

うち、干椎茸必須アイテムです。
味噌汁も中華も卵料理も干し椎茸出汁メイン。
出汁とった後の椎茸をためて刻んでお肉みたいにしたり。
そこそこ騙されたふりしてくれます。(^m^)

特にお肉ばっかり食べる人にはとてもいいので重宝。

私も農協や道の駅や自分で作って売っている八百屋さんで「原木椎茸」や干したのみつけただけでな喜々としてしまいます♪
それだけ、身近に無いってことでもありますね。

干し椎茸の話にうずうずしてしまいました。
あれ?もしかして何気にドライトマトも自家製?
拝見しているだけで、楽しくなってきました。

そういえば、おされなパッケージ入れてみたいですね。
そろそろ出てきそうだけど。

パスタ美味しそう。作ってみまあす。
Commented by t-haruno-2 at 2012-08-03 20:05
>robinさん
そうですよね。
やっぱりチェーンのスーパーだと中国産をドン!と置いてあるでしょうか。
「お徳用」なんて大きく書いてあって。
国産で原木栽培の干しシイタケとなると、近所のスーパーでは
見つけるのがむつかしいでしょうね。
もっとこじゃれた袋に入れて道の駅などで売れば
若い女性の間でも需要が伸びないかなぁ
って思います。
おしゃれなパッケージのスィーツなんて、結構お値段がしてもホントに良く売れますもんね。
干しシイタケだって、買って欲しい!

↑のドライトマトは、残念ながら市販のものです。
ドライトマトも良い出汁が出るので、一緒に使ってみました。
それにしても、シイタケ出汁がメインって
まるで、シイタケ農家のようですよ。
毎日、robinさんちの台所の換気扇からは
美味しそうなシイタケ出汁の香りが、ご近所に漂っているんですね。
ご近所からうらやましがられてるかも。


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