2009年 05月 19日

その8 <梅酒>

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                                           つづく






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昨年、生まれて初めて梅酒を作ってみました。
里山で、思いがけず、無農薬の梅がたくさん手に入ったからです。

しかし、作る前には、かなり迷った私と夫。
と言うのも、夫も私も、リキュール類を飲む習慣が、てんで無かったからです。
甘いものは、ちょっと苦手でもある・・・。
なので、
梅酒を作っても、果たして飲むのかな???
という疑問が、頭の周囲を飛び交いました。

が、

せっかく手に入った、無農薬の梅。それも「ただ」。
梅サワー、梅しょう油などなどを漬け込み、それでも、まだまだ残っている梅。

これは、梅酒を作ってみるほかあるまい

という結論に達し、ともかく漬けることに。

ただし、梅酒作りの本に載っているレシピどおりに作ると、多分、我々には甘すぎます。
きっと飲めないわ
と思い、思い切って、普通の梅酒の3分の1くらいに糖分を減らし、
あっさりタイプのを、ひと瓶。
これは、ホワイトリカーで漬けました。

加えて、
全くの無糖でも作れる
というレシピをネットで見つけ
完全無糖のものを、ひと瓶。
こちらは、30度の泡盛で。

ただ、糖分を減らすと、梅のエキスが出にくいそうで
ま、すぐには飲めまい。気長に待とう。
と、食品棚の奥に、それらの瓶をおさめ、去年の梅酒の仕込みは終わったのでした。



・・・・・・それから、半年後のことです。
夫が、食品棚の奥深くから、忘れられかかっている梅酒達を発見したのは。
ともあれ、どんななっているかな?と味見をしてみたのですが・・・・・・・・・・・・

やっぱり、「梅酒」というよりは、まだ「甘いホワイトリカー」という感じ。
漬けた梅自体が、ちょっと黄色くなりかかっている梅で
青梅よりもエキスが出にくかった
というのもあったのでしょう。
というわけで、

もうちょっと待つべし!

と、再び棚の最後方へ。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以来、
我が家で、梅酒の瓶のフタが開けられることは、ありません。

棚の奥に、それがある、ということは、もう忘れてないのですが
試飲しよう
という気力がわいて来なくって・・・・・・・・・。

多分、これが、自分達で仕込んだワインだったら
「飲んでみよう!」という情熱が、途切れることは無かったと思うのです。
しかし、リキュールは・・・。

梅酒を仕込んだ時の情熱とか、好奇心が、持続してない。尻すぼみ・・・・・・・・・。



仕込んでから1年。
そろそろ飲めるようになっているのか?
まだまだなのか?



で、問題は、もうひとつの瓶、「完全無糖梅酒」にもあります。
これは、途中で試飲していないのですが
(糖分3分の1が飲めない状態だったので、無糖は、とてもダメであろうとフタも開けなかった)、
ネットのレシピによると、
無糖の梅酒は、カドが取れてまろやかになるまでに3年~5年はかかるのだとか!

3年。5年!?

情熱と好奇心が持続できないばかりでなく、瓶の中の衛生状態も、持続できないのじゃあ・・・・・・・・・?

なんて不安もよぎる、我が家の昨年の梅酒。

ま、でも、泡盛は、3年5年と言わず、10年でも20年でも寝かせて古酒(クースー)にするものでもあるので
腐ることは無いでしょう。
3年後、5年後には、
クースー梅酒として、とびきり美味しくなっているかも???
なんて期待も、ちょっとわき上がります。



ともあれ、
今年は、梅酒作りは止めておこう
と思う、梅仕事の季節の我が家。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



<梅しょう油の作り方>

   材料 : 青梅500g、しょう油500㏄

   青梅のヘタを取り、水で洗う。

   1~2時間ほど水に漬け、青梅のアクを抜く。

   アク抜きの終わった梅を、ザルに上げ、ふきんで1個ずつ丁寧に水気をふく。

   熱湯消毒した瓶に、青梅を入れ、しょう油をそっとそそぐ。

   フタをして、冷暗所(冷蔵庫でも良い)で半年ほど寝かせる。

   この間、時々容器をゆすってやること。

   3週間ほどしたら、梅の香りがしょう油に移るので、調味料として使える。

   梅は、半年ほどしてから取り出して食べる。

   冷蔵庫で1年、保存ができる。

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   昨年、作ってみたものの中では、梅しょう油が一番のヒットでした。






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by t-haruno-2 | 2009-05-19 17:17 | Comments(8)
Commented by sakko at 2009-05-20 00:21 x
もう直ぐ梅とシーズンですね。
この間梅の下の草を引きました。
草が茂っていると梅が落ちても見えにくいからです。
今年の梅の出来具合は?と、気になっています。
梅酒には砂糖を入れないとエキスが出ないのですか。
梅が皺々になってエキスが出た~となるとき
何時までもずんぐり大きいままの時がありますが
あれはどういうわけでしょう。
梅の熟しぐあいによるものでしょうか。
梅醤油、私も作りました。
梅酢も作りましたが(単に酢の中に梅を入れただけ)
それでお酢の物を作ると美味しかったです。

梅酒は子供達には飲ませられませんね。
Commented by mikeblog at 2009-05-20 10:13
漫画の中のニャンコのしぐさや横顔がすばらしいー!梅酒よりも梅醤油よりもすばらしいです。ニャンコはほんとにかわいいなぁ。
梅、なんでも今年は不作だそうな。それは虫が少ないから?でも作り溜めてあるのがたくさんあるからちょっと安心です。でもね、青梅を見るとまた漬けてしまうんですよね。今年はもし近所からいただいたら梅醤油でいってみようかな。
Commented by t-haruno-2 at 2009-05-20 19:31
>sakkoさん
草取り、お疲れ様でした。
この日曜日に、私も里山へ梅を拾いに行ったのですが、田んぼの畦などに落ちているのは、雑草に隠れて見つけ出すのが難儀でした。執念で拾いましたが。
sakkoさんちの果樹園では、どうか、地面がスッキリしている間に、ポテポテと大きな梅が落ちて来ますように!!!

ところで、私が読んだ梅酒の本には、砂糖が多い方が梅エキスが出やすい、とありました。
しかし、そういえば、確かに、いつまでたっても丸々とした梅ってありますよね。
熟し過ぎるとエキスが出にくいと聞きますから、やはり熟し具合によるのでしょうか???

sakkoさんは、昨年も、梅味噌などなど、色んなものを作っておられましたね。
sakkoさんちの梅酢は、砂糖無し?
あ、それも良いですねー。本に載ってる梅酢は、どれも砂糖が入って甘くて・・・。でも、酢に梅の風味が移るだけでも、随分と美味しいことでしょうね。今年は、私も砂糖無しでやってみよっと。
Commented by t-haruno-2 at 2009-05-20 19:41
>mikeblogさん
ミケさんのブログを拝見していると、いかに五ーちゃんが愛され、可愛がってもらっているか、よくわかります。
ミケさん、ホントにニャンコが好きなんですね♪
私も、実家でずっと飼っていたので、ミケさんちの五ーちゃんを見ると、可愛くって。

ところで、今年は全国的に不作なんでしょうか?
日曜日に里山へ行って、梅の様子を見て来たのですが、去年より、ものすごく小さいんですよ。
里山には、この春も、ニホンミツバチはたくさんいたので、こちらの場合は虫の影響より天候かも・・・?って思っています。4月が異様に暑かったし・・・。
青梅を見ると、何か漬けたくなる気持ち、遅ればせながら私もわかるようになりました。
もっともっと何か漬けたい~~~!!!
Commented by RyugoH at 2013-06-05 01:30 x
掲載から4年経ちましたね。そろそろ宜しいのでは?
ぜひとも、試飲発表をお願いします!
Commented by t-haruno-2 at 2013-06-05 20:14
>RyugoHさん
うわぁ!!!!!!!!!
すみませんっ。
梅酒への好奇心と情熱が持続しませんで、2年を待たず処分してしまいました。ごめんなさいー。
リキュールが、ホントに苦手で。
辛抱していたら、「ええっ!?」っと驚く美味に出会えたでしょうか?
梅酒の好きな方、どなたか無糖梅酒5年もの、トライしてください~~~~~~~~~!
Commented by RyugoH at 2013-06-06 01:37 x
処分?!試飲なく???
それは残念ですねぇ。もったいない、笑。
梅が手に入ったら、作ってみます。多分、数年忘れた頃に完成してる?、クスッ。
Commented by t-haruno-2 at 2013-06-06 20:14
>RyugoHさん
まったくです。
マンション暮らしで収納スペースが限られているので
保存食とか加工食も、定期的にチェックして食べ切りそうにないものは
キッパリ処分しているのですが
こうなると処分魔も良し悪しですね。
こまめにチェックされず忘れ去られている・・・・・・・・・
くらいの方が、美味しい無糖梅酒は確実に出来そうですね!


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