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2011年 02月 21日

その31 <シイタケへの道 3>

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                                       つづく







私達がお借りしている里山の区画は、山のすそのの方ですし
マスターTさんの農作業小屋や駐車場やトイレのある場所から、ものすごく遠いわけでもありません。
それでも、
山の手入れをしに山に入った後、
トイレに降りてきたり、
忘れ物を取りに降りたりして、また山に戻るのは結構しんどいもの。
時々、トイレに降りて、再度山に戻って、そこで忘れ物に気づいてまた下に降りる
なんて間抜けなことをする場合もあり
そんな時は、ヘロヘロです。
作業をする体力が、半分くらいに減っちゃうことがあります。

山の尾根の方の区画をお借りしている里山オーナーさんなどは、
自分の区画に登っていくだけでもかなり時間がかかるので
手入れに行く時は、もう、なにもかも一式、持って行かれます。
そして、作業が終わるまでは絶対に降りてきません。
お弁当を山で食べて、
トイレも山の中。
女性だとそうもいかない場合もあるのですが、男性は、この辺、気楽で良いですよね。
でも、
山の仕事は、本来、何もかも山に持って入って作業が終わるまで降りてこないもの。
私みたいに、あれを忘れたこれを置いてきてしまったと、何度も降りたり登ったりするほうが、
たるんでいるのでしょう。





ただ、
シイタケの植菌でバッテリー式の電動ドリルを使った時だけは、さすがに何度も山を降りざるを得ませんでした。
マスターTさんの農作業小屋で、バッテリーの充電をさせていただいたのですが
ここと山との往復。
かなり疲れました。

動力で動く道具は本当に便利で楽ですが、動力が切れるとどうにもならない。
山の中では、不便なもんやな~~~~~
としみじみ思いました。

こういう時は、手動が一番。
もちろん、電動ドリルが無かった時代には、みな手動で穴を開けていたわけで
↓こういう取っ手をグルグル回して穴を開ける手動ドリルとか
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穴開け用の金具を金づちで叩いたりして、ほだ木に穴を開けていたんだそうです。
で、
我が家も、最初は↑の手動ドリルでほだ木の穴を開けようとしていたんですが・・・・・・・・・・

たちまち挫折。

シイタケの菌をしみ込ませたコマって、一袋に500個から1000個入っているのですよ。
プロ相手の商品だから、100個入りなんて売っていないわけです。
     (売っているかもしれないけど、我々が買いに行った先には、そんなの無かった)

手動ドリルで500個の穴!!!!!
・・・・・ってきついですよ。
ちょっと前までは、みな手動で頑張って開けていたんだから
とは思うものの
通いの山の作業で時間が限られているとなると、もうダメ。
あせってしまい、電動ドリルに手を出してしまったわけなのでした。





電動ドリル、刈り払い機、チェーンソーと、多くの作業を動力の道具に頼っている私と夫。
燃料が切れたり、動きが悪くなったり、
これらの機械には振り回されることも多い。
壊れる心配のまず無いノコギリやナタ、鎌のシンプルさが、輝いて見えることもしょっちゅうです。

そうそう、山の尾根の方の区画でシイタケ栽培を去れている方で、
バッテリーが切れたからって何度も充電に降りて来れないので
山の中に発電機を持ち込み、
そこからコードを引いてコード式の電動ドリルでほだ木に穴を開けた人もいらっしゃいましたっけ。
これはこれで、なんか豪快で可笑しかったなぁ。





ともあれ、ソメイヨシノが咲く前に、無事、青子のシイタケの植菌は終わりました。
次は、寝かせてあるほだ木の本伏せ。
これは、この漫画の舞台だと「梅雨に入る前に」。





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by t-haruno-2 | 2011-02-21 16:37 | Comments(4)