山の子

tharuno2.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 05月 ( 1 )   > この月の画像一覧


2012年 05月 25日

その42 <イタドリだって食べなくっちゃ!>

a0119520_20154477.jpg


a0119520_20152098.jpg




a0119520_2016631.jpg







a0119520_20162381.jpg


a0119520_20164613.jpg







a0119520_2017477.jpg


a0119520_1547530.jpg


a0119520_20174121.jpg




a0119520_2017554.jpg


a0119520_15473978.jpg




a0119520_20182421.jpg

                            つづく






      <イタドリと生シイタケと生ハムのソテー>
a0119520_2026362.jpg


      材料 : イタドリ 好きなだけ
           生シイタケ 好きなだけ
           生ハム 好きなだけ
           ニンニク、唐辛子、
           出汁(切干し大根の戻し汁でもスープストックでも)、塩

      イタドリの皮をむき、鍋に入る大きさに切り分ける。
 
      鍋にタップリのお湯をわかし、イタドリを入れる。

      イタドリの色が変わって来たな・・・・・と思った瞬間、イタドリをザルにあげる。

      イタドリ、生シイタケを食べやすい大きさに切る。

      フライパンにオリーブオイルを入れ、
      スライスしたニンニクと、唐辛子を弱火でジックリ炒める。

      フライパンに生シイタケを加え、
      シイタケが少し浸かるくらいの出汁も加えて、ゆっくり煮る。

      水気が半分くらいに減ったところで、イタドリを加え、
      水気が飛ぶまで炒める。(イタドリの歯ごたえを残すため、手早く炒める)

      生ハムをちぎったものと塩を加えて味を整える。
      生ハムの色が変わったら出来上がり。

      これをパスタの具にしても美味しい。

       ※我が家では、切り干し大根の戻し汁を製氷皿でアイスキューブにして保存し
        なにかにつけ「出汁」として使っているのですが、
        もちろん、↑でシイタケを煮るのは
        切干し大根の戻し汁でなくても良いのです。
        白ワインでも良いし、野菜スープストックでも良いし、和風の出汁でも。
        お好みで、おうちにあるもので煮てください。




      <イタドリのジャム>

      材料 : 皮をむいたイタドリ500g
           てんさい糖170g(イタドリの重量の3分の1を目安に)
           レモン果汁レモン半個分

      イタドリの皮をむき、水を入れたボウルの中でよく洗いザルにあける。

      イタドリを2センチくらいに切る。

      切ったイタドリを鍋にいれ、てんさい糖をふりかけて1~2時間置く。

      イタドリから水分が出てきたら、鍋を中火にかける。

      沸騰したら弱火にし、アクを取りながら煮詰めていく。

      全体につやが出て来たらレモン果汁を加え、さらに煮詰め、とろみが出て来たら火を止める。

            ※甘めのジャムが好きな方は、てんさい糖の量をイタドリの半分にしてください。







イタドリはルバーブと同じタデ科の植物で、ルバーブと同じようにちょっと酸味のある、美味しい食材です。
昨今、家庭菜園でルバーブを育ててジャムにする方は、結構いらっしゃるのでは?と思います。
ならば
イタドリのジャム作りも、もっと広まって良いのでは?と思うのですが、
自然食料品店でも産直市場でも、私はあまりお目にかかったことがありません。

何故でしょうね?

イタドリとかスカンポとかスイカンボとかいう名前が、もうひとつオシャレじゃないからでしょうか。
それとも、色?
ルバーブのジャムは、美しい赤色になりますが
イタドリのジャムは・・・・・・・・・・・・これですからね。↓
a0119520_2027576.jpg

確かに、女子心をくすぐる色ではないかもしれません。でも、
美味しいんですよ!ホント。
a0119520_20291930.jpg




もちろん、炒めたり煮たりしても美味しいイタドリです。

漫画に描いたように、下ゆで中、たまに「ポン!」と破裂してドキドキさせられることはありますが
破裂がイヤなら、茎を半分に切ってゆでれば良いのです。
半分にすると、火の通りがちょっと早くなるので、
イタドリの歯ごたえを重視する我が家では、怖くても丸のままゆでていますが、そこはもう各自の好き好き。
煮物にするならば、もとより柔らかくてもいいのですしね。
歯ごたえだけがイタドリの魅力じゃありませんもの。



そんなイタドリをもっともっと食べて欲しい。もっともっとポピュラーになれ~~~~~~
と思っている「山の子」です。

イタドリは、ヤブカンゾウやワラビのように、
手入れされて日当たりの良くなった山の斜面に出てくる山菜です。
イタドリが「売れる」食材になれば、山里に住み続けて山の手入れを続ける人も出てくるでしょう。

↑のレシピに書いたように
イタリアン・フードにもとっても合うイタドリ。
下ゆでしたものを水に漬けて冷蔵庫に入れ、毎日水を取り替えれば4~5日持ちます(タケノコの水煮の保存と同じです)。
また、下ゆでしたものを冷凍しておけば、1年中美味しく使えますよ。






      このブログ上の漫画、写真、文章の著作権は、すべて高橋はるのにあります。
      無断での転載、転用はご遠慮願います。
      リンクはフリーです。

[PR]

by t-haruno-2 | 2012-05-25 20:38