山の子

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2011年 02月 21日

その31 <シイタケへの道 3>

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私達がお借りしている里山の区画は、山のすそのの方ですし
マスターTさんの農作業小屋や駐車場やトイレのある場所から、ものすごく遠いわけでもありません。
それでも、
山の手入れをしに山に入った後、
トイレに降りてきたり、
忘れ物を取りに降りたりして、また山に戻るのは結構しんどいもの。
時々、トイレに降りて、再度山に戻って、そこで忘れ物に気づいてまた下に降りる
なんて間抜けなことをする場合もあり
そんな時は、ヘロヘロです。
作業をする体力が、半分くらいに減っちゃうことがあります。

山の尾根の方の区画をお借りしている里山オーナーさんなどは、
自分の区画に登っていくだけでもかなり時間がかかるので
手入れに行く時は、もう、なにもかも一式、持って行かれます。
そして、作業が終わるまでは絶対に降りてきません。
お弁当を山で食べて、
トイレも山の中。
女性だとそうもいかない場合もあるのですが、男性は、この辺、気楽で良いですよね。
でも、
山の仕事は、本来、何もかも山に持って入って作業が終わるまで降りてこないもの。
私みたいに、あれを忘れたこれを置いてきてしまったと、何度も降りたり登ったりするほうが、
たるんでいるのでしょう。





ただ、
シイタケの植菌でバッテリー式の電動ドリルを使った時だけは、さすがに何度も山を降りざるを得ませんでした。
マスターTさんの農作業小屋で、バッテリーの充電をさせていただいたのですが
ここと山との往復。
かなり疲れました。

動力で動く道具は本当に便利で楽ですが、動力が切れるとどうにもならない。
山の中では、不便なもんやな~~~~~
としみじみ思いました。

こういう時は、手動が一番。
もちろん、電動ドリルが無かった時代には、みな手動で穴を開けていたわけで
↓こういう取っ手をグルグル回して穴を開ける手動ドリルとか
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穴開け用の金具を金づちで叩いたりして、ほだ木に穴を開けていたんだそうです。
で、
我が家も、最初は↑の手動ドリルでほだ木の穴を開けようとしていたんですが・・・・・・・・・・

たちまち挫折。

シイタケの菌をしみ込ませたコマって、一袋に500個から1000個入っているのですよ。
プロ相手の商品だから、100個入りなんて売っていないわけです。
     (売っているかもしれないけど、我々が買いに行った先には、そんなの無かった)

手動ドリルで500個の穴!!!!!
・・・・・ってきついですよ。
ちょっと前までは、みな手動で頑張って開けていたんだから
とは思うものの
通いの山の作業で時間が限られているとなると、もうダメ。
あせってしまい、電動ドリルに手を出してしまったわけなのでした。





電動ドリル、刈り払い機、チェーンソーと、多くの作業を動力の道具に頼っている私と夫。
燃料が切れたり、動きが悪くなったり、
これらの機械には振り回されることも多い。
壊れる心配のまず無いノコギリやナタ、鎌のシンプルさが、輝いて見えることもしょっちゅうです。

そうそう、山の尾根の方の区画でシイタケ栽培を去れている方で、
バッテリーが切れたからって何度も充電に降りて来れないので
山の中に発電機を持ち込み、
そこからコードを引いてコード式の電動ドリルでほだ木に穴を開けた人もいらっしゃいましたっけ。
これはこれで、なんか豪快で可笑しかったなぁ。





ともあれ、ソメイヨシノが咲く前に、無事、青子のシイタケの植菌は終わりました。
次は、寝かせてあるほだ木の本伏せ。
これは、この漫画の舞台だと「梅雨に入る前に」。





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     無断での転載、転用はご遠慮願います。
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by t-haruno-2 | 2011-02-21 16:37
2011年 01月 28日

その30 <シイタケへの道 2>

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漫画の中で、明雄はコナラを1メートルくらいの玉に切っていますが
これは、
青子がこれを、シイタケのほだ木にしたり割って薪にしたり、ということを想定しているので短めに切っています。
プロの林業の世界だと
杉やヒノキを2メートル~4メートルくらいに玉切りするそうです。
2~4メートルといったら相当な長さですし、
建材にするような太い杉なら、その長さならかなりの重さにもなるでしょう。
ですから
明雄は「杉やヒノキの造材はややこしくない」と言いましたが
杉やヒノキを扱うのもややこしいです。
妙なバランスで地面に倒れているという点では、広葉樹と同じですし、造材はやはり危険な作業です。
ただ、
幹がまっすぐに伸びているため、造材の技に慣れていくのは、広葉樹より早いことでしょう。





これは、以前、大型台風で倒れた、我が里山の私達の区画の大クヌギです。高さ約30メートル。
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線で囲んだのが人間で、そこから樹の巨大さと、複雑に伸びた幹や枝の様子がわかっていただけると思うのですが
この倒木を前にして、私と夫に出来ることはありませんでした。
「えらいこっちゃ~~~~~」
とつぶやくこと以外に。

マスターTさんや、樹の解体に慣れた里山オーナーの仲間が、この片付けを助けてくれましたが
この時のマスターTさんの技は、さすがにすごかった。
ほとんど位置取りに迷うこと無く、大クヌギの周囲をあっちに行ったりこっちに移動したりしつつ
スパスパとチェーンソーを入れていかれました。
結局、2時間ほどで、大クヌギは原型を無くす。
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この時の大量のクヌギ材から、私はシイタケ栽培を始めることになるのですが
この台風→倒木が無ければ、栽培を始めるのは、もっと何年も後になっていたことでしょう。
何十メートルもある樹を伐って、シイタケ栽培をするというのは、
かなり決心のいることですから。

でも、一度始めてみるとキノコの原木栽培というのは本当に面白く
また、
栽培のために樹を伐ると、そこから山の中に光が差し込み、新しい木が芽吹いたり若い木が成長したり
という様子が見られるのも、嬉しくやりがいを感じます。
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青子には、これから、この膨大なコナラ材の片付けという作業が待っていますが
シイタケの植菌は、この漫画の舞台だと「ソメイヨシノが咲くまで」。
急げ。急げ。





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by t-haruno-2 | 2011-01-28 16:52
2010年 12月 30日

その29 <シイタケへの道 1>

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                             つづく



里山にあるのは原生林ではありません。
木々は天然のものではなく、人間が利用するためにかつて植え、管理を続けてきたもの。
そのあたりのことは、
<その15 宝の山>にも描きました。
そして、植えた落葉広葉樹の管理については、<その17 もやかき>に詳しく描いてあります。
人が管理をしなくなり山を自然に任せたままにしますと、
この漫画の舞台である西日本では、常緑樹がどうしても勢いを増して落葉広葉樹を押しのけてしまいます。
二酸化炭素の吸収ということを考えればそれでも良いような気はするのですが、水産資源のことを考えると
やはり落葉樹の里山は必要。
このことは<その16 海からの贈り物>に描いてありますので
まだお読みになっていない方は、どうぞそちらをご覧ください。



と言うわけで、青子は落葉広葉樹林の管理をかねてシイタケの原木栽培を始めることになりました。

本年のお話は、ここまでです。

本年も<山の子>を読んでくださった方、
コメントをいただいた皆さん、本当にありがとうございました。どんなに励まされたかわかりません。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年が、充実した楽しい年となりますように。

どうぞ良いお正月を。






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by t-haruno-2 | 2010-12-30 20:30
2010年 11月 30日

その28 <収穫祭>

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                古い瓦をお皿にするアイディアは、nature21ーplusさんのブログからお借りしました。

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今回は、ちょっとえげつない話ですみません。
ま、でも、誰にでも苦手なことや苦手なものはあるし、周りを田んぼや山に囲まれた一戸建ての家には
色々な生き物が入って来るものです。



私がこの地球上で一番苦手な生き物はアマガエルですが、
これは小学校時代の、ふた夏の経験によります。

私が小学3年生の春、我が両親は念願だったマイホームを建てたのですが、
建てた場所は、田園地帯にあった、もと畑。
・・・おそらくその畑には、アマガエルがたくさん住んでて、あっちこっちに卵を産みつけていた・・・んじゃないか
と思うのですが、
マイホームが完成した最初の夏、
家中にアマガエルが発生したんですよ。

ウシガエルなら困るけど、アマガエルなんて可愛いもんじゃないの
と思われる方も多いでしょうけど
家中の床、窓、階段、廊下、壁、天井、風呂場、トイレ、
あらゆる場所に常に何匹ものアマガエルがいて、ペッタンペッタン跳ね歩いている光景というのはですね
・・・ホラー映画ギリギリのものがあります。
いくら田舎の、田んぼの真ん中に建つ家だと言ったって。
秋になれば当然姿を消すのでホッとしていたのですが、翌夏、また同じ光景が繰り広げられて、
私の小3の夏と小4の夏は、しょっぱかった・・・・・・・・。
以来、アマガエルの絵や写真を見るのもイヤになりました。

ただ、里山に通って山の手入れをするようになると、
それこそ里山というのはアマガエルの宝庫で、
竹の切り株の中とか葉っぱの裏とかに、売りに行きたくなるくらい連中はいる。
最初は姿を見かけるたびにビクついていたものですが
いちいちギョッ!とするのにも疲れて
さすがに今は慣れました。
姿を見ても「ああ、おるわ」ですむようにはなったんですが・・・・・・・・
かと言って、素手でつかめるか?言われれば、つかめません。逃げます。

ウシガエルやトノサマガエルを見ても、別に平気なので、
やはり子供の頃に植えつけられた恐怖というのはでかいものですね。








ところで、マツタケの豊作の土地が多かったらしい今年の秋。
我が里山では、
アカマツ林をお持ちの方の区画に、1本だけ出たそうです。
う~~~ん、全国一律に豊作というわけにはいかなかったようですね。

我が区画にアカマツ林はありませんが、原木栽培のシイタケは、今、豊作。
我が家の収穫祭は、もっぱらシイタケで、です。
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干したものを戻してパスタにすると、また美味しい。



アカマツ林(マツタケ山)の手入れについては、<山の子 その14 マツタケへの道>に詳しく描いてあります。



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by t-haruno-2 | 2010-11-30 16:56
2010年 10月 29日

その27 <また、来年。>

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今年の我が里山は、柿がさっぱり採れませんでした。
8月の終わりまでは、どの柿の木も、青々とした実をビッシリと枝にならせ、重たそうなほどだっだのですが、
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10月の初めには鳥につつかれ、残ったのはヘタのみ。すべての木で。
これまでも、鳥とは柿を奪い合ってきましたが、何個かは我々の口に入ったものです。
それが、今年は全部持って行かれてしまい、
こんなことは初めてで、
まぁ、里山の柿は我々が植えたものではなく、マスターTさんやマスターTさんの御両親が植えられたものだし、
どうしても食べたければ人間には「買う」という手だってあるのだし、
怒らなくてもいいのでしょうけど、
さすがにガッカリしました。
山のものの旬は、年に一度。
収穫できるのは、ほんの数週間のことですから。

でもまぁ仕方が無い。また来年。
来年こそは!



普段の生活の中で1年先のことを考えると、あまりにも遠く長く、しんどくなることが多いですが、
こと自然の実りに関しては、遠くても長くてもワクワクしてしまいます。
栗の季節が終わった瞬間、
「来年は、採れたら何を作ろうか。きんとんにしようか。今年ちょっと失敗した渋皮煮を、もう一度作ってみようか」
と考えるだけで、1年先にポッと希望の灯がともるような気がします。

もちろん、家庭菜園でも同じ。
上手く出来た作物なら
「来年、もっと工夫すれば、もっとたくさん収穫できるかも」
と、1年先の豊作に胸が高鳴りますし、
大失敗作を前にすればしたで、
「来年は、別の新しい作物を作ってみよう。何がいいかしら」
とさっさと気持ちを切り替えて、野菜作りの指南書を眺め、ワクワクしている。

遠い先の実りを考えた時、感じるのは楽しさだけです。本当に不思議なものです。
プロの農家じゃないから、気楽に楽しんでいられるのでしょうけれど。



ところで我が家のベランダ菜園では、
今、秋田の親戚からもらった唐辛子・鬼あきた(仮称)が大変なことになっています。
品種もわからず、勝手に「鬼あきた」と仮の名前をつけて育て出した、この唐辛子。
7月に10個くらい実をつけて、赤くなり、
その後、
それらを収穫しちゃったら、パタッと実がつかなくなってしまった。
小さなプランターにもかかわらず、どんどんどんどん枝を伸ばして、怖いくらいに成長し
花も数え切れないくらいつけるのだけれども、
結実しないでパラパラと花は落ちるばかり・・・。

プランターが小さいから栄養が足りないのかしら・・・
と、こまめに追肥しても、自体は好転せず。
それでもどんどんどんどん枝は伸び続けるので、
思い切って3分の1くらいに「切り戻し」をしたのが9月の終わりのこと。
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高温の秋とは言え、もう日も短くなって来てるし、切り戻しは遅すぎるやろ~~~
と、手は打ってみたものの、あきらめムードで見守っていた我が家。
なのですが・・・・・・・・
それが。


切り戻しから、グイグイとまた枝葉を伸ばした鬼あきた(仮称)。
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そして、ものすごい勢いで結実しています。今回は。
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どの実もちょっと細いですが、長さは充分。
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いったい何が良かったのか。
大胆な切り戻しが、鬼あきたに活を入れたのか。
もう秋なので、ベランダに来る虫も少ないだろうと、こまめに綿棒で受粉させたのが効いたのか。
「結局は、これくらいの気温(最低気温15℃、最高気温25℃)が、一番好きだったんと違うかのー。
秋田育ちなんやし」
という夫の言葉のとおりなのか。
(つまり、今年の盛夏が暑すぎた?)

ともあれ、サッパリわけはわかりませんが、このまますべての実が赤く熟せば
「栽培大成功!」
と言っても良いだろう鬼あきた。
・・・その赤く熟すまでが、最後の難関なのですけれどね。もう11月になるし。
明日、台風が来るかもしれないし・・・。

それでも、最後にこれほど実をつけてくれたなら
「来年、もっと上手に育ててみよう!!!」
と希望もわくというものです。
正直、次は、もうごく普通の鷹の爪を育てようって思っていたところですから。

というわけで、まだ今年の収穫も終わっていないというのに、来年の栽培を考えてワクワクし始めている。

実りというのは、不思議な力を与えてくれるものだなぁ
とつくづく思う毎日です。






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by t-haruno-2 | 2010-10-29 15:59
2010年 09月 24日

その26 <コナラの花 クヌギの花>

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                                          つづく






ばあちゃんや青子に対してプンスカ怒ったけれども
コナラだって、コナラの花やクヌギの花の香りを知らないのにね。



と言いつつ、私も、コナラやクヌギの花の香りを知りません。
それどころか、
コナラの花、クヌギの花を、実際に見たことも、まだありません。
お借りしている里山は、コナラやクヌギの樹だらけ。
秋になれば、あたり一面、それらの落ち葉が敷き詰められると言うのに。
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思うに、コナラもクヌギも大木すぎるのです。
↓の写真の真ん中あたりに写っている、紅葉した大きな樹がクヌギですが、
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山中のコナラやクヌギが、こんな感じで高くそびえ立ち、梢も葉も、はるか頭の上。
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花も、葉っぱも、実も、まったく視界に入って来ないまま、芽吹いたり、紅葉したり、ドングリが大きく育ったり・・・
しながら、もう7年が過ぎてしまいました。
7年も山に通っていて、コナラやクヌギの花を見たことが無い!
という事実に、これを書きながらガクゼンとするばかりです。



山の持ち主マスターTさんの奥さんにお聞きしたところ
50年前、まだ薪や炭がおおいに燃料として使われていた時代には、
15年から20年に一度、杣師(そまし)がやって来て、山からコナラやクヌギを伐り出して行ったと言います。
切り株から出た「ひこばえ」が、ある程度大きく育ったら伐る、
育ったら伐る、
を繰り返していたその頃なら
山のコナラやクヌギは、こんなに大木になることも無く、
芽吹きも、開花も、目の高さで見ることが出来たのじゃないかな?
と思うのですが。

なので、ばーちゃんは若い頃、山でコナラやクヌギの花をよく目にしていたのではないかと思います。
ただ、
・・・・・・・・香りは、どうでしょうねぇ・・・・・・・・?
図鑑で見る限り、コナラの花もクヌギの花も、かなり地味。
わざわざ香りをかぎに近寄るかどうか・・・・・・・・。
栗のように、開花時に木の下を通れば匂いに気づくくらい香りを発散させていたら、
近寄って香りをかぐかもしれませんが、
そうじゃなきゃ、多分、花が咲いているのを見ても香りまで気にしません。

でも、私は知りたいなぁ。



コナラもクヌギも、花の季節が終われば、長い花穂が地面にパラパラと落ちているはずなのですが、
今だ、それに気づいたことが無いというのは
私の注意力不足もおおいに関係あるでしょうが、
おそらく、その時期には、地面が雑草にボーボーと覆われてしまっているのでしょう。



と言うわけで、
あれやこれやの条件が重なり、いまだに図鑑でしか知らないコナラの花、クヌギの花。

里山の主役とも言うべき樹に対して、こんなんで良いのかしらと思うのですが
コナラやクヌギが注目されるのは、やっぱり、落ち葉やドングリ。
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クチナシの花は知ってるけど、葉っぱはどんなんだったっけ???みたいなものでもあるのでしょう。
                                                (言い訳~~~~~~~~)

でも、来年の春こそは、実物をアップで見たいコナラの花、クヌギの花。
手ごろな高さの木が、見つかれば良いのですが。






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by t-haruno-2 | 2010-09-24 20:17
2010年 08月 31日

その25 <イヌビユとヤブカンゾウ>

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                          利口げな(りこげな)=賢そうな、スマートな、カッコイイ

                                          つづく






<ヤブカンゾウのつぼみの保存>

夏。ヤブカンゾウのつぼみを採取します。
ちょっとオレンジ色がかってきた、大きなつぼみがおすすめ。
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つぼみを枝からはずし、3分ほど蒸します。
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蒸したものをザルに広げて天日干し。
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かんかん照りの夏空の下でも、水分が飛んで完全にカラカラに乾くまでには、数日かかります。
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完全に乾いたら、乾燥剤と一緒に袋に入れて、冷暗所で保存。
猛暑の続く夏場は、冷蔵庫に入れておいても良いでしょう。

こうして干したものは、「金針菜」と呼ばれる中華料理の食材となります。
鉄分が豊富な食材なのだとか。
もちろん、ノカンゾウのつぼみでも同様にして保存できます。



<ヤブカンゾウのつぼみとニンジンのキンピラ>

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   材料 : 乾燥させたヤブカンゾウのつぼみ適量、ニンジン1本、唐辛子1本
   調味料 : しょう油、酒、三温糖(好みの量で)


天日干ししたヤブカンゾウのつぼみを30分~40分、水に漬けて戻します。
軽く水気を切り、つぼみの固い部分を切り落とします。
ニンジンは細切りに。
唐辛子は種を取り除きます。
フライパンにゴマ油を熱し、唐辛子を弱火でゆっくり炒めます。
ここにヤブカンゾウのつぼみとニンジンを加え、炒めます。
全体に油が馴染んだら、調味料を入れ中火でさらに炒めます。
全体がしんなりしたら、器に盛り、炒りゴマを降ります。






乾燥させたヤブカンゾウのつぼみには、ほんの少しだけ苦味があります。
山菜らしいほろ苦さなのですが、この苦味が苦手な方は、水戻しした後、1度ゆでこぼすと良いでしょう。

独特の風味があって美味しいヤブカンゾウのつぼみ。
ヤブカンゾウのつぼみの収穫が終わった頃、里山ではササユリやコオニユリが咲き始めます。
ヤブカンゾウを味わった後なので、同じユリ科のこれらの花のつぼみも、美味しそうに思えるのですが・・・・・・・・
山菜の本に、ササユリやコオニユリのつぼみが食べられるという記述を見かけないところからして
・・・・・・・・・・・・・・・・多分、美味しくないんでしょうね。
先人達は、いろんな植物を食べてみているはずですから、
先人達が食べたがらない物は、多分「不味い」ものなんでしょう。
ただ、ササユリやコオニユリのユリ根は美味しいそうなので、いつか挑戦してみたいものだと思います。

イヌビユについては、実は、まだ実際に食べてみたことが無いのですが
花穂の出る前の、若い葉や茎がクセが無くて美味しいのだそうです。
夏、畑のちょっと空いたスペースに、すきあらば!という感じで繁殖してくるイヌビユ。
草刈りしても、根っこが残っていると、夏中、復活してくるやっかいな雑草ですが、
「復活してきたところから食べれば良い」と考えれば、2期作、3期作、4期作も可能な優秀な食材・・・
と思えなくもない・・・・・・・・・・・・・・・・ですか?(無理かーーー)






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by t-haruno-2 | 2010-08-31 16:15
2010年 07月 23日

その24 <助っ人>

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刈り払い機を使うのは、やっかいです。
短く刈り込もうとすると、地面に刃が食い込む。
土を削る。小石を跳ね飛ばす。
刈り払い機の刃が傷むうえに、跳ね飛んだ小石が人間に向かって飛んでくることもあり、危険です。
山の斜面の草刈りなどでは、伐採した木の根っこが雑草に埋もれて残っており
そこにギャギャッと刃が食い込むこともある。
クズやヤマイモなどのツル性の植物がはびこる夏には、
ツルが刈り払い機に巻き付いて、しょっちゅう作業を止めてしまうし。
それから、あの大きなエンジン音。
刈り払い機を使っている人に、何か呼びかけても、絶対に聞こえやしません。
刈り払い機を使う際の、第一番の注意事項に
「使っている人の背後から、絶対に呼びかけないこと!」
というのがあり、
なんでかと言うと、
人間、呼びかけられたら反射的に「はい?」と、刈り払い機を動かしたまま振り返ってしまうので、大変に危険だ、
呼びかける時は、数メートル離れた正面から、手を叩くなどして合図を送るように、
とのことなんですが、
ハッキリ言って、
正面から手を打って呼ぼうが、背後から叫ぼうが、
私は、刈り払い機の作動中、人に合図を送って気づいてもらえた試しがありません。
南アフリカW杯のブブゼラもかくや?
というくらい大音量の刈り払い機。
なので、夫との草刈り中、
コミュニケーションを取ろうと思えば、
クズのツルが巻き付いて、作業が止まるのをひたすら待つしかない!というのが定石です。
こりゃもう、2メートルくらいの竹の棒を用意して、それで正面から頭をどつく
というのが、一番良い合図の方法なんじゃないか?
と考える今日この頃。



・・・と、短所をあげればきりが無い刈り払い機。

それでも、
鎌で草刈りをする100倍くらいのスピードで雑草を刈り飛ばしてくれる
もはや、無くてはならない、頼りになる里山の道具のひとつです。

我が家では、ほとんど夫が刈り払い機を使っていますが、
この7年、草刈りを続けたおかげで、↓このように芸術的にフキだけ刈り残せるくらい、腕前も上達しました。
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それでも、
やはり、大ベテランのマスターTさんには到底かないません。
↓こんな急な斜面でも、足を踏ん張って綺麗に刈ってしまわれますからね。
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上手な人が草刈りされたあとの田の畦は、サッカーコートのように綺麗です。
それも、サッカー場のように、単一の芝が生えているわけではなく、
色んな草が生え、地面もデコボコしているのにスカーーーッとした刈り跡を見ると
やはり「カッコイイ!」と思わずにはいられません。






        このブログ上の漫画、写真、文章の著作権は、すべて高橋はるのにあります。
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by t-haruno-2 | 2010-07-23 20:27
2010年 06月 18日

その23 <お天道様の恵み>

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私は1962年生まれ。
ものごころついた頃には、実家にも、親戚の家にも、近所の友達のうちにも冷蔵庫がありました。
ワンドアの、中に小さな製氷室がついたものです。
冷蔵庫自体も小さかったので、
夏、スイカを丸ごと1個冷やす時には、五右衛門風呂に水を張ってスイカをプカプカ浮かせたり
また、
タッパーやラップというものが無かったせいか、
おかずの残りは冷蔵庫に入れず、小鉢に盛って上から布巾をかけ、ハエよけをかぶせて・・・
という保存の仕方をしていました。
今のように「何でも冷蔵庫」という時代ではなかった。
でも、
それでも冷蔵庫は、やはり冷蔵庫。
冷蔵庫の存在しなかった時代の暮らしというものを、私は体験したことがありません。

たった一度、
もう15年も前の2月のこと。
冷蔵庫が突然壊れてしまい、古い物だったので結局買い換えたのですが、買い換えるまでの2日間、
冷蔵庫無しで暮らしたことがあります。
真冬だったので、そう物が腐る心配も無く、
冷凍物はさすがにあきらめざるをえませんでしたが、
それ以外の食料は、北側の部屋に置いておけば保存可能。冬で、ラッキーだったと思います。
夏場だったら大変だったなぁ・・・
と、この時、冷蔵庫の無い時代に思いをはせました。
食料の保存が楽ではなかった分、色んな保存技術が駆使されていたんだろうな、と。



二酸化炭素排出削減!
が言われて久しい今、現在、
冷蔵庫になんでもかんでも保存するのは、正直、かなり後ろめたいものがあります。
が、かと言って、
常温保存可能なビン詰め類を作るのも、我が家の場合、長時間ガスコンロでグツグツ煮詰めなきゃならないので
ああ、二酸化炭素が・・・
なんて思ってしまう。
本当に難しい時代になりました。

その点、気が楽!ったらないのが天日干し。
特に、シイタケとか大根など、下ゆで無しで干せるものは、本当に気楽で良いものです。
これは、梅干しに入れていた赤紫蘇を干して、ゆかりにしているところ。
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夏場のマンションのベランダというのは、ご覧のとおり、細い帯状にしか日のあたるところが無いものなんですが、
そこで無理やり干す!
梅の土用干しも、日のあたるところを移動させながら、必死で干します。
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広い庭があったらなぁ
と、この時期は、本当に庭のあるお宅がうらやましいったらないです。
冬場は、南向きのリビングいっぱいに日が入るので、シイタケでも大根でも室内で干し放題なのですが。
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さて、そんな冷蔵庫いらずの乾物。
今、我が家に、どれくらいの種類があるのかな?
と食糧庫を確かめてみたところ、

昆布、焼き海苔、乾燥もずく、ワカメ、ひじき、
高野豆腐、麩、車麩、干しえび、煮干し、かつおぶし、
切干し大根、春雨、干しシイタケ、ゆかり、唐辛子


と、これだけありました。

大豆、小豆、黒豆、ゴマなんかも、乾燥保存だから乾物と考えてもいいのでしょうか。
だとしたら、玄米と押し麦も、仲間かな???

自分で作ったものは、干しシイタケとゆかりと唐辛子だけなので、
二酸化炭素排出削減には、あまり協力できていないのですが
(市販のものは、おそらくボイラーで乾燥させているため)
乾物がたくさん家にあると、妙に安心する私です。
買い物に行けなかった時でも、なんとか食事が作れますものね。



かんぴょう、湯葉、干しぜんまい、キクラゲなど、あまり使ったことが無い乾物もたくさんあって
トライしてみようかなぁ
などと、お店の乾物の棚の前を行ったり来たりするのも、楽しいもの。

かんぴょう、湯葉、春雨なんて、こういう物を作った先人の知恵にも、驚かされますよね。
乾物、万歳♪
ブラボー乾物♪







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by t-haruno-2 | 2010-06-18 15:57
2010年 05月 25日

その22 <タケノコ退治>

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「竹になるまで待って伐れ」と言われてもね・・・。
どう考えても、タケノコの状態で刈ってしまった方が、楽ちんです。
地中の部分を掘り出して食べるモウソウチクのタケノコとは違い、
ハチクは、地上にビューンと伸びた部分が食べられるタケノコですから、刈った後、食料として消費も出来ますし。
(モウソウチクも、地上にビューンと伸びた部分の、先のほうは<穂先タケノコ>と呼ばれ、食べられますが)

しかし、
その後、あらたに次々と出て来るハチクのタケノコに、青子は泣くことになるでしょう。



竹のパワーというのは、本当にすごくてやっかいです。
先日、NHKのTV番組「アインシュタインの眼」で、竹について詳しく説明がなされていましたが、
竹というのは、タケノコが地上に顔を出した後、たった40日足らずで15メートルから20メートルにまで
成長するのだとか。
ヒノキが30センチに育つまでに4年、
スギが2年かかることを考えると、本当にすごい成長力だと圧倒されます。

その成長力を支えるのが、竹林の地下に張り巡らされた地下茎。
地下30センチばかりのところに、地下茎を縦横無尽に張り巡らせ、グイグイ水分を吸い上げ、
竹はタケノコを大きく育てるのです。

この成長のスピードに、他の植物はついていけませんから、
竹が繁殖し始めた土地では、他の植物は、やがて竹林に飲み込まれて枯れてしまいます。
わずか地下30センチという浅いところに、根を張り巡らせる竹ですから、
そういうものに山を覆われると、集中豪雨の時、地すべりを起こしやすくなり大変に危険です。
というわけで、実に難儀な存在、竹、なのです。



昔は、逆に、この成長のスピードが、ありがたかったことでしょう。
建材や、日常の道具類に、大量に使われていた竹です。
樹みたいに、何十年も成長を待つ必要はなし。
どんどん伐って、どんどん使える、まことに重宝な植物だったと思われます。
また、モウソウチクやハチクやマダケのタケノコが、春から初夏にかけては、食卓をにぎやかに彩ったことでしょう。

そんなわけで、昔は、農家なら所有地に、必ず植えて繁殖させていた竹。

でも今は、建材にも、日常品にも、あまり使われなくなり、伐られることもないまま、前述したように、どんどん広がって
山やら河川敷やらを覆い尽くそうとしています。



とは言え、
この先、竹の画期的な利用法・・・
例えば、バイオ燃料の材料になるとか、竹繊維をリーズナブルに作る方法が開発されるとか、
なにかのきっかけで、また竹が必要とされる時代が来るかもしれない。
50年前の日本を知っている人達には、現在の竹を取り巻く状況は、想像もつかなかったことだと思うのですが、
50年後の状況だって、今からは想像もつかないものでしょう。きっと。
なので、竹が、重宝される時代が、もしかしたら戻ってくるかもしれない。

その時には、竹の成長力が、再び、おおいに脚光を浴びることになるのでしょう。



そういう時代が来ることを信じて、
私としては、まぁ、今は、悲観的にばかりならず、竹林の手入れに取り組むほかないのですが、
上手に竹の数をコントロールして、毎年タケノコ狩りを楽しみたい・・・
となると、イノシシの問題にもぶつかります。
イノシシは、タケノコが大好物。
タケノコ狩りの出来る竹林を維持していくと、イノシシの餌場を作ってしまう結果にもなりかねないのです。
実際、
私は、↓こういうハチクの竹林を皆伐し、
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翌年の春、漫画の中の青子のように泣くはめになりましたが、
イノシシに対しては、タケノコ畑を作ってやったようなものだったらしく、
その翌年の春からは、
タケノコの出る季節には、イノシシにボコボコとタケノコを掘り返されるようになってしまいました。
・・・いや、
今から思えば、最初の年も、結構イノシシに掘り返されていたのかもしれない。
タケノコの勢いの方が強くて、目立たなかっただけで・・・。

ともあれ、そういう事情もありますので、
イノシシの被害に悩まされている土地では、タケノコのために竹林を維持するというのは、どうかな・・・?
と思うのが、正直なところです。
ですから、漫画の中では、青子にも、竹林は皆伐させました。
漫画にも描いたとおり、
皆伐後の最初の春、出てきた竹を徹底的に伐れば、
光合成が出来なくなるせいか、次の春からの竹の勢いは、随分と弱まります。
3年目にもなれば、かなり楽に、すべてを伐り払ってしまえるはずです。
4年もたつと、ほとんどタケノコは出なくなるでしょう。そうすれば、イノシシの餌場も無くなるわけです。

もちろん、地下茎が残っている限り、
油断して10年も放っておけば、またこういう状態に戻ってしまうのですがー・・・。↓
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ハチクのタケノコ自体は、モウソウチクに比べてアクが少なく、下処理の楽な、扱いやすい食材です。

前述したように、地上に出て伸びた部分を伐って食べます。

採ったその日のうちなら、皮をむいて数分ゆでるだけで食べられます。
1分、2分・・・とゆでながら、時々かじってみてアクの抜けぐあいを確かめると良いでしょう。
翌日以降に下処理する場合は、
ゆで時間を長くするか、お湯に重曹か米ぬか、塩などを入れた方がいいかもしれない。
この場合も、時々かじってアクの抜けぐあいを確かめるのが、一番でしょう。

今の日本の市場は、タケノコ = モウソウチク という感じで、
他のタケノコをスーパーで見かけることは、ほとんどありませんが、
扱いやすいハチクのタケノコなどは、
竹林の皆伐を助けるためにも、もっと市場に出て、食べられても良いのではないか
と思います。
美味しいですし!



<ハチクのタケノコとアサリのペペロンチーノ>
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(私のお借りしている区画では、もうタケノコは出ないので、
まだ皆伐されていない、他の場所でタケノコを採って来て作ったものです)






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by t-haruno-2 | 2010-05-25 16:36