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山の子

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2010年 12月 30日

その29 <シイタケへの道 1>

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                             つづく



里山にあるのは原生林ではありません。
木々は天然のものではなく、人間が利用するためにかつて植え、管理を続けてきたもの。
そのあたりのことは、
<その15 宝の山>にも描きました。
そして、植えた落葉広葉樹の管理については、<その17 もやかき>に詳しく描いてあります。
人が管理をしなくなり山を自然に任せたままにしますと、
この漫画の舞台である西日本では、常緑樹がどうしても勢いを増して落葉広葉樹を押しのけてしまいます。
二酸化炭素の吸収ということを考えればそれでも良いような気はするのですが、水産資源のことを考えると
やはり落葉樹の里山は必要。
このことは<その16 海からの贈り物>に描いてありますので
まだお読みになっていない方は、どうぞそちらをご覧ください。



と言うわけで、青子は落葉広葉樹林の管理をかねてシイタケの原木栽培を始めることになりました。

本年のお話は、ここまでです。

本年も<山の子>を読んでくださった方、
コメントをいただいた皆さん、本当にありがとうございました。どんなに励まされたかわかりません。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年が、充実した楽しい年となりますように。

どうぞ良いお正月を。






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by t-haruno-2 | 2010-12-30 20:30


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